このたびは弊社ホームページにお越しいただき誠にありがとうございます。
ここでは私の自己紹介ならびに、私が業務を行う上で、最も大事にしていることをお伝えし、松田建設について理解を深めていただければと思っております。
■大学で専門教育を受けて設計事務所へ
まずはじめに私のプロフィールなのですが、大学で建築の専門教育を受けた後の昭和63年に設計事務所に入所。
設計スタッフとして、数々のプロジェクトに関わってきました。
その後、現会長である父の祖父が明治時代に設立した松田建設に平成5年入社。
住宅の新築・リフォーム、民間のオフィスビルや公共工事など、実に多彩な建築工事に関わってきました。
その中で自分がいつも必ず守っている仕事のスタイルをお話ししようと思います。
それは、現場監督として、品質・工期・安全監督をすることはもちろんのこと、同時に一級建築士の視点で、常に図面や工事内容の検討を行うことです。
■一級建築士として建築施工の業務を行うこと
松田建設に設計をお任せいただく工事だけではなく、他の設計事務所で作られた図面を基に工事を行うことも多数あります。
その際に図面を仔細に見てみると、ほんの少し仕様や細かい収まりのディテールを変えるだけで、コストや品質・耐久性が飛躍的に向上することに気づくことがあります。
これは、設計と施工、双方の業務を経験しているからこそ気づくことです。
そのような場合、必ずお施主さんと設計事務所に提案という形でフィードバックして、常に最善の建築ができるよう、全ての経験と技術と知恵を生かした業務をしております。
また設計時にはよくやる手法なのですが、工事の検討にあたっても、多様な検討が必要なところは模型を作るなど、他の工事会社が行っていない数々の品質を高める仕事の進め方をしております。
■求める社員像
現在は社員募集中ですが、どのような人材を望んでいるのか、この場を借りて私の考えを書こうと思います。
まず何よりも重視していることとして、受け身ではなく,積極的に取り組んでいく姿勢です。
入社を希望する皆さんは、若いので経験や知識が少ないのはあたりまえ。調べても分からないことは、建築の技術者として国家資格を取り、現場経験を重ねてきた自分が理論と実践双方つたえることができます。
また松田建設の仕事は、決まりきった種類の工事を繰り返すものではなく、建築物の種類や工事内容が非常にバラエティに富んでいます。
そのため、いろいろな種類の工事そして建築に携わりたいと思っている方には勉強になることが多くあるかと思います。一緒にお客さんに喜んでいただく建築を作っていく仲間を求めていますので、ぜひご応募ください。
■代表取締役 松田広成の経歴
昭和39年 6月 | 東京都台東区生まれ |
昭和63年 3月 | 日本工業大学 工学部建築学科 卒業 |
在学中に丹下健三・都市・建築設計研究所に学生スタッフとしての業務経験 | |
昭和63年 4月 | 株式会社 間 計画設計 入社 実施設計9件、計画案4件の業務に携わる。 |
平成 5年 3月 | 株式会社 間 計画設計 退社 |
平成 5年10月 | 株式会社 松田建設 入社 |
平成 6年 2月 | 一級建築士免許取得
平成 6年 5月 株式会社 |
平成 7年 3月 | 1級建築施工管理技士 資格取得 |
平成14年 3月 | 2級建築大工技能士 資格取得 |
平成17年11月 | 東京都技能検定委員 建築大工 継続中 |
平成19年 4月 | 中央技能検定委員 建築大工 継続中 平成21年2月 株式会社 松田建設 代表取締役に就任 |